橋本 真由美
(Hashimoto Mayumi)

 

株式会社メンタルサポート研究所グループ
一般社団法人 メンタルヘルス協会認定 心理カウンセラー
NPO法人 こころサポート会員

神戸生まれ大阪育ち
学生時代は心も身体も体育会系

子ども3人(24歳.21歳.16歳)

25年以上、国家公務員として勤め、役職経験を経て退職
その間、後輩指導や人材育成などにも関わる

現在は、心理カウンセリングや講義研修の講師を務める

 

・2人目を出産し、仕事に復帰した際に、自分の行動と気持ちのバランスが上手くいかないと気づき、メンタル面のセルフコントロールを目的として心理を学び始め、“自分を知ること”と“自分を整えること”の大切さを知りました。
 
・わたしは、学生時代から、いつでも、どこでも、どんなことも、気合いでやっていくことが当たり前だったので、やること(仕事・子育て・家事)がどんなに増えていこうとも、全部を「きちんと、ちゃんと」やろうとしていました。

・そのときは必死でしたから、あまり気づいていませんでしたが、思い返せば、、、どんなに気分が落ちていても、身体に痛みがあってしんどくても、健康診断で異常ありがあっても、誰にも言わず、頼らず、自分で、全部を「きちんと、ちゃんと」しようとしてたんです。「きちんと、ちゃんと」を止めるという選択が自分自身の中にはなかったんです。

・ですから、気分良く過ごせる時間なんてほとんどない状態で、心も身体も頑なになっていたように思います。 
好きなことに対しても気分は上がらず、気分転換も上手くできず、、、時間的にも、気持ち的にも、体力的にも、余裕がなくなっていました。

・心理を学びはじめ、自分のことが分かるようになると、心や身体は緩んでいき、仕事のことも、家族や子育てのことも、とても楽に関わっていけるようになりました。
 
・少しずつ、気持ちに余裕ができることで、客観的に自分を把握することができ、見えていなかったことにも気づくようになり、本当に “大切にしたいこと” を、あらためて知ることができました。

・悩みや問題を解決したい、さらに進化していきたい、いずれも、今の「自分」を知ることから始まります。
  
・そして、今の「自分」を受け容れていくことで、「自分」が整っていき、本当の意味で「自分」を生きていくことができるのだと、経験を通して分かりました。
 
・現在は、主に、女性のメンタル面のサポートとして、カウンセリングや心理に関する講座などを行っています。
 


最近ハマっていること:道の駅巡り、日帰り温泉
好きなこと:美術館・博物館巡り、神社仏閣巡り、写経
好きな場所:琵琶湖、お城(城跡含む)、天井の高い空間
好きな人:藤井フミヤさん